強烈に心の底から信じるものがない日本人の特徴から | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^

さて、今回は「信じる」について。

皆さんは、何かを信じられていますか?

信じるものはありませんか?

 

何かを"信じられる"という感覚、

なかなか簡単には持てないものだと思います。

 

恋愛。

友情。

仕事での上下関係。

 

最初は、純粋に信じられても、

相手が心変わりしたり、裏切りにあうような、

何か深く傷つくことを経験することで、純粋になれなくなってしまいます。

 

芥川龍之介の作品で、

遺書ともいわれ、名作でもある『人間失格』。

映画にもなっていて、誰もが耳にしたことがあるのではないでしょうか。

 

 

この主人公の葉蔵は、パーソナリティ障害ともいわれます。

「境界性パーソナリティ障害」というものです。

非常に生きづらさを抱えます。

 

◆見捨てられる不安感が強い

◆自殺をほのめかしたり、自傷行為をする

◆気分が不安定でコロコロ変わる

◆対人関係の距離感が極端で不安定

 

こういった特徴があります。

 

この主人公は、自分を含め誰も信じられません。

そして、自分の内側を人に見せることなく、

誰かの薄暗い面を見ては、離れていきます。

 

人格障害かどうかはともかく、

ここには"信じられない"という苦悩がちりばめられ、

誰もが多かれ少なかれ、共感するところがあるのではないでしょうか。

私たち、日本人の宗教観は、

元々は神道でありながら、仏教を輸入し、

キリスト教や儒教なども輸入していきます。

 

戦争に負けた後は、天皇を崇拝することなく、

物質的なものを信じ、豊かになっていきます。

 

神社にお参りし、人が死ねばお坊さんを招いて弔い、

クリスマスやバレンタインデー、ハロウィンを楽しみ、

ウエディングドレスを着て神に誓います。

 

どちらかといえば、

宗教=経済活動

といった感じですよね。

 

どこかの国のように、何かの教えや神を信じることや、

教えからのしきたりのようなものも薄いです。

だから何かを強く"信じる"といった基盤が無いのかもしれません。

 

利害と、安心や信頼というものは、

相容れないところがあります。

 

何かを強く信じるということ。

それは、得も言われぬ安心感や価値基準につながるのではないでしょうか。

それが無いと、利害や快不快に流れやすくなってしまいます。

本当は何かを純粋に信じられたなら、

『人間失格』の葉蔵みたいではなく、心の安定が得られるのでしょうね。

皆さんは、何を信じますか?虹



いつも有難うございます。

不信感でいっぱいな人はアンフィニへ!

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ご予約は052-253-5040まで!

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