現代病ともなり得る「快不快症候群」 | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^

さて、今回は「快・不快」について。

皆さんは、どんなことが好きで、

どんなことが嫌いですか?

 

好きなことの多くは「快」で、

嫌いなことの多くは「不快」という感覚で、

大きく振り分けられると思います。

 

「快」はもっと欲しくなりますし、

「不快」はできるだけ排除したいのは、

とても自然な感覚かもしれません。

 

しかし、それが"幸せ"や"価値あること"の領域まで及んだとき、

まるで、

「楽しい=幸せ」

になってしまうことがあります。

「え?違うの?そうでしょ!?」

「自分が楽しくてキラキラしてないと!」

 

…と、思っても不思議ではなく、

心理学者エーリッヒ・フロム著書『愛するということ』では、

快・不快による価値観が、"愛する技術"を高めることを阻害していることが危惧されてます。

 

もし"快・不快"こそ至高になったとしたら?

 

まず、人間関係で伝えられる言葉にフォーカスしてみます。

ポジティブな言葉は、嘘でも無責任でも言うことができます。

しかし、相手を想うネガティブな言葉は、責任と勇気と愛が伴います。

 

つまり、気持ちいいことを言ってくれる人だけを

自分の傍にチョイスし続ける限りは、

"愛"の領域に届くことなく、浅い人間関係だけが残るのです。

次に、消費思考という点にフォーカスしています。

現代は、豊さ故にファースト〇〇というものが増えてますよね。

安く、手軽に、そこそこのものが買えます。

 

すると"簡単に買い替える"ということに慣れます。

「私、結構人間関係バッサリ切っちゃうんだよね。」と自慢げに話す人がいますが、

そういった思考が消費思考の表れではないでしょうか。

 

結果として、

"快・不快"至上主義の問題点は以下です。

 

①浅い人間関係になる。

②愛する技術が高まらない。

③自分を正しく理解できない。

④人間関係の買い替えをしやすい。

⑤人間としての成熟に向かい難い。

⑥幸せを刺激と勘違いしてしまう。

 

いかがでしょう?

豊かで、便利なハイパー消費社会ならではの、

現代病ともいえる「快不快症候群」。

 

豊かで、便利なことは悪ではありませんが、

人が意識することをしなければ、

大切なものを見失いやすい時代なのではないでしょうか。虹



いつも有難うございます。

心当たりがある人はアンフィニへ!

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ご予約は052-253-5040まで!

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