自分の生活のどこまでが当たり前か? | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^

さて、今回は「有難い」について。

皆さんは、自分の生活で、

どれくらいゴミが出るかを意識したことがありますか?

 

何度かこのブログでも話題にしました、「食品ロス」。

日本で年間643万トン

もはや多いのか少ないのかよくわかりませんね。

 

そのうち211万トンは、

家庭から出る食品廃棄物だそうです。

食料自給率約40%の日本で、輸入しては廃棄しているということなのでしょう。

 

その廃棄にかかる費用がどれくらいかかるか?

「Go To Travelキャンペーン」の予算約1.1兆円で世は騒めきましたが、

なんと食品廃棄に年間約2兆円かかっているそうです。

驚きですね。

 

おそらく、日本に住んでいて、

余程のことがなければ、食べ物が無いなんてことは無いでしょう。

冷蔵庫を開ければ、近くのコンビニに行けば、何かしら食べられます。

 

食べ物があって、"当たり前"という感覚になりがちです。

それどころか、もっと美味しいもの。

それどころか、"映え"する食べ物、などを求めます。

私たちの豊かな生活には、

色々な"当たり前"が溢れかえっていますよね。

 

□平和で当たり前

□スマホがあって当たり前

□学校に行けて当たり前

□住むところがあって当たり前

□家族がいて当たり前

□明日が来て当たり前

 

色々な"当たり前"が、

日常から"有難い"を覆いつくしていきます。

 

だから日本人の幸福度は、GDPに比例せず低いのかもしれません。

どれだけ生活の中に、"有難い"を感じられるか、

見つけられるか、その感覚は"幸福力"なのでしょうね虹



いつも有難うございます。

心が無感覚な人はアンフィニへ!

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