僕なんて全然モテないし、頭だってよくないからさー…という人 | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^

さて、今回は「卑下」について。

皆さんは、自分に自信がありますか?

それとも自信ないですか?

 

ときどき、女性が男性に、

こんな感じで自己卑下した感じの話し方をすることがありますよね。

 

「私って、足が太いから、ミニスカート似合わないんだー。」

「私って、ショートカットあんまり似合わないからー。」

「私って、明るい色の服って似合わないでしょ。」

 

そのまま、そういうならと、

 

「そうだねぇ。」

 

…なんて言おうものなら、気分を害したり凹ませてしまうことでしょう。

自分で自分を卑下することで、それに反した反応を

つまり、肯定して欲しいが故の心理を"迎合行動"といいます。

 

自虐を他者にフォローして欲しいのです。

男性が女性に対しての場合、

少し自分のことを控え目に自己呈示したほうが、

評価が逆に上がる傾向があるようです。

 

そこには"奥ゆかしさ"というものが、

存在するのです。

 

男性が女性に対して、同じものを使った場合…。

何となく想像がつきますよね。

それは"奥ゆかしさ"というよりは…。

 

また、自己卑下というものは、

違う効果も持っています。

それは"セルフハンディキャッピング"という効果です。

 

例えば、頑張って勉強したのに、

試験への自信がないときに、「全然勉強してないわー。」

という発言です。

 

その場合、上手くいかなかったときの、

"言い訳"的な効果になるからです。

 

いわゆる肯定感の保険のようなものですが、

あまりにもセルフハンディキャッピングをし過ぎる場合、

自分の能力を100%発揮しづらくなるともいわれます。

 

「私、飽き性だから。」

「私、雑だから。」

「私、自由人だから。」

 

といった言葉も、同じです。

自己卑下に隠れた「本音」

うっかり地雷を踏まないようにしたいですね。虹



いつも有難うございます。

つい自己卑下してしまう人はアンフィニへ!

.

ご予約は052-253-5040まで!

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