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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^
さて、今回は「グルーミング」について。
皆さんは、自分のケアについて、
どんなことを心がけたり、気にしていますか?
私たち人間は、四足歩行の頃よりも、
色々な部分の体毛は薄くなってきていますが、
まだ体毛はありますよね。
髪形を整えたり、眉毛を整えたり、
体毛を剃ったり、処理を多くの人がするでしょう。
美容院やエステ以外は、殆ど自分で自分にすることですよね。
【グルーミング】…動物が体の衛生や機能維持などを目的でする接触行為。
協調。
和解。
ストレス解消。
愛撫。
といった「社会的接着剤」の要素もあるそうです。
先月、"人生に向き合いたいとき"の映画で紹介できてないのですが、
2015年の映画で「雨の日は会えない、晴れた日は君を想う」という映画があります。
原題は「Demolition」、破壊という意味を持ちます。
エリート銀行員のデイヴィスは、人生の殆どが順風満帆でしたが、
ある日、妻の運転で移動中、事故に遭って妻を亡くしてしまいます。
ところが何も感じずに、心ここに在らずな状態で泣くことができません。
段々とデイヴィスの行動は不安定になっていき、
自分の周りにあるものをバラバラに分解したり、破壊したくなる衝動に駆られるようになります。
義父や同僚の気遣い、知り合いが添える花さえも気づくこともなく、言葉もすれ違います。
やがて、自分と妻が暮らしていた家までも破壊するようになって、
そこで、あることを知ることになるのでした…。
ここから先はネタバレも含めていますので、気になる方はフォーカスをボカシてくださいw
この映画は、デイヴィスが"妻との死別"から、
自分自身を一つ一つ"分解"しながら、自分という人間は何を知っていて何を知らないのか、
自分という人間はどんな人間なのかなど向き合います。
そして、映画の中で様々な"メタファー(暗喩)"を通して、
本当は、人というのは他者からの色々な"グルーミング"によって触れられていて、
自分にだけ関心を向けている限りは、それを感じることができませんよ…。
…という映画自体がまるでデイヴィスからの手紙のようになっていると感じます。
ちょっと、名著『星の王子さま』のエッセンスに似たところも、
ちらほらと私は感じました。
もしかしたら、誰もが多くの"グルーミング"に囲まれているのかもしれません。
"我執"で自分を囲ってしまったり"当たり前"によって、見えなくなってしまします。
関心が自己中心的である限りは、自分で心を砂漠にしているようなものです。
誰かにかけられた言葉。
ちょっとした連絡。
気遣い。
想い。
自己への執着から、他者への関心に。
容易いことですが、誰でもいつでもできないことでしょうから、
猶更、価値のあることなのです。![]()
いつも有難うございます。

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