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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^
さて、今回は「隔たり」について。
皆さんは、どんな時間を人と過ごしていますか?
人と時間を過ごすと、どう感じますか?
人によっては、人と過ごす時間が苦痛に感じることがあるでしょう。
また、人によっては楽しんでいたつもりなのに、
家に帰るとなんだか。ホッとして気が抜けてしまうとか。
私たちは、どれくらい"相手を見ている"のでしょう?
「グリーンブック」は、2018年のアカデミー賞作品です。
1962年の時代背景に、アフリカ系のピアニストとイタリア系の用心棒の旅が描かれ、
まだ人種差別が残るアメリカ南部を敢えてツアーに行った実話を基にしています。
これはただの"差別"映画というわけでもないと感じました。
ドンはピアノの才能と深い教養をもち、金持ちでお高くとまったような振る舞いで、
トニーは下町で育って無学で、家族を養うためには汚いこともする感情的な人間。
このふたりは、全く尊敬するところが互いにありませんでした。
しかし、この2ヶ月ちょっとの2人の時間に"嘘"がないのです。
ケンタッキー。フライドチキンのシーンが結構好きなんですが、
嫌なことは嫌だと伝え、皮肉やぼやきもありながら、
一見うまくいっていないようで、隔たりが無いのです。
ドンは、トニーの"タフさ"を頼りにし、
トニーは、ピアノの才能や教養の深さを尊敬します。
互いに"認める部分"がちゃんとあるんですね。
最後のほうの酒場のシーンは、それを物語っているとも感じました。
私たちは、日常の人間関係で、
どれほど嘘がなく、ほんとうに付き合っているのでしょう。
・自分がどう思われるかばかりを気にする
・自分の権利主張ばかりを貫かんとする
・自己憐憫になる
・"フリ"をする
これらをする限りは、"相手を見る"ことはできません。
見たいようにしか見れないのです。
見たいように見ていることは、すぐにかいつか綻びを生みます。
違いはあって当たり前。
良いところはあって当たり前。
足らぬところもあって当たり前。
そんな大前提で人と時間を過ごせたなら、隔たり少なく、
違いや足らぬとこに、もっと寛容になれるかもしれませんね。![]()
いつも有難うございます。

隔たりを感じるときはアンフィニへ!
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