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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^
さて、今回は「おすすめ映画」について。
皆さんは、時間があるときどんな過ごし方をしますか?
本を読んだり?映画を見たり?
素敵な老人の生き方をしたい気分のとき、
お勧めの映画5選を紹介したいと思います。
①「グラントリノ」
「俺は嫌われ者だが、女房は世界で最高だった。」と古き良き頑固な老人コワルスキー。
隣に住むモン族の息子タオと、嫌々ながらも交流が始まり…。
日本にもいそうな頑固親父の不器用な優しさが描かれています。
私たちは、どう歳を重ねていくことが望ましいのでしょう。
社会から引退するまでに培った経験は無用の長物なのでしょうか?
"命のバトン"をちゃんと渡せる人間でありたいですね。
②「アトランティスの心」
母子家庭のボビーは、自転車が欲しいけど母はボビーにシビア。
ある日上階に引っ越してきた不思議な老人テッドと交流することとなり…。
作家スティーヴン・キングが1999年に発表した小説が元となってます。
不思議な老人との交流から、人の残酷さや稚拙さ温かさが伝わります。
子供の頃の世界は、純粋で柔らかく「幻の国」だといいます。
「幻の国」での経験は大切で、心の目を開くきっかけになれる大人でありたいですね。
③「スペース・カウボーイ」
1958年NASAのダイダロス計画は中止され、チンパンジーが宇宙へ行くことに。
ロシアの旧式人工衛星の修理計画のため、かつてのダイダロスメンバーが緒集され…。
豪華な顔ぶれで、老人ギャグの掛け合いも絶妙です。
"カウボーイ"と称した、古きアメリカ人の"生き様"のようなものが、
ある意味日本でいうところの"侍道"のようでもあります。
皆さんはどんな"生き様"で生きたいですか?
④「ヴィンセントが教えてくれたこと」
アルコールとギャンブルをこよなく愛する、ちょい悪オヤジのヴィンセント。
隣に越してきた母子家庭の子供オリバーのシッターを渋々することになり…。
ゴースト・バスターズのビル・マーレイが不良老人を名演してます。
この作品は、他の作品の老人とは違って、
品行方正とは程遠い"不良老人"ですが、彼から学ぶことは現実的で実用的。
欠点だらけなのが"人間"そのもので、"人間"であり"聖人"ってどういう人でしょうね。
⑤「マイ・インターン」
ニューヨークでファッション通販サイトを運営して成功している女社長のジュールズ。
シニア・インターン制度で、若者ばかりの社内に70歳のベンがやってきます。
評価は賛否両論ある映画ですが、退屈しない映画になっていると思います。
誰もが人間である以上は、長けている部分と、苦手なことが必ずあります。
互いがいがみ合ったり、愚弄するではなく尊重し合ったら、
私たちは幾つになっても、どんどん成長してくことができそうですね!
他にも、前に紹介した「世界最速のインディアン」や「インビクタス」、
「日日是好日」などもお勧めです。
見たことある映画も、そうでもない映画も、
今一度、"アンテナ"を立ててみると、
違ったものが見えてくるかもしれません。
いつも有難うございます。
何かへの挑戦に迷ったときはアンフィニへ!
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