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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^
さて、今回は「おすすめ映画」について。
皆さんは、時間があるときどんな過ごし方をしますか？
本を読んだり？映画を見たり？
人の宇宙へのロマンを感じたい気分のとき、
お勧めの映画５選を紹介したいと思います。
①「インター・ステラー」
近未来、地球は異常気象によって砂漠化が進み、食糧危機となります。
元宇宙飛行士のクーパーは、ひょんなことから家族と離れ、人類存亡のミッションに参加します。
様々な専門的な演出がなされており、倫理、科学、時間、ヒューマニズム全部入りの映画です。
相対性理論なのか重力の大きな惑星の数時間は、宇宙船では23年だったりします。
また、宇宙空間上でロケットの理屈で「前に進むには、何かを置いていかなきゃいけない。」
という言葉が、ある意味人生の哲学でもあったりと織り重なりが深いです！
②「アド・アストラ」
宇宙飛行士ロイの父は地球外生命体の探査で海王星に行き、消息不明となっていました。
ある日地球に大規模なサージ電流が降り注ぐようになり、ロイは上層部に呼び出され…。
宇宙という空間を使うことで、人間の心を表現しているとも感じます。
皆さんが、宇宙に行ってしばらく滞在したとしたら何を一番求めると思いますか？
もっと親子模様が描かれるかと思いましたが、それよりも、
人間が同じような"孤独"を感じる環境で、何を大切とするのか問いかけます。
③「ゼロ・グラビティ」
医療技師のライアンは、マットが指揮する宇宙ミッションに初参加します。
しかし、宇宙ゴミによって、突然のトラブルに見舞われます。
シャトル、ISS、ソユーズ、天宮など宇宙好きな人なら身近なものが登場してます。
宇宙の極限状態を淡々と描くことで、緊張感を強く感じます。
私たちに身近な不幸な状態からの、「現状維持」や「無力感」というもの、
それらにどう向き合うのか？ということをと知ることができます。
④「パッセンジャー」
宇宙移民を目的とした超大型宇宙船で、1人だけ機械の誤作動で目覚めたジム。
目的地まで孤独で90年という絶望感から、一目惚れしたオーロラを強制的に目覚めさせ…。
キャッチコピーは「乗客5000人 目的地まで120年 90年も早く 2人だけが目覚めた 理由は1つ…。」。
この作品は科学的なことよりも、男女間模様や倫理観などが強く描かれます。
ロマンスに水を差すようですが、何よりも"環境"が人間や恋愛に与える影響がそこにあります。
恋愛したい人は"環境"を味方につけましょうｗ
⑤「オデッセイ」
植物学者であり宇宙飛行士のワトニーは、火星への有人探査ミッションに参加しますが、
トラブルから火星に置き去りにされることになって、死亡したと思っていたNASAは…。
宇宙版「キャスト・アウェイ」って感じで、火星でのサバイバルです。
皆さんなら、どうやって食べ物を生み出しますか？
前半は、「へぇー！」という感じに科学番組みたいで面白いです。
"逆境"での"選択肢"を見つけ出す能力は、"生きる強さ"ですね！
他にも、史実をもとにした「ファーストマン」や、
「アポロ13」なども面白いですし、漫画の「宇宙兄弟」は超絶お勧めですｗ
見たことある映画も、そうでもない映画も、
今一度、"アンテナ"を立ててみると、
違ったものが見えてくるかもしれません。
いつも有難うございます。
語りたいときはアンフィニへ！
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