ひな祭りの人形を片付けそびれると、嫁に行きそびれる? | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^

さて、今回は「通説」について。

皆さんは、ひな祭りで何かしますか?

人形は飾りますか?

 

もともとは、中国から伝来した文化で、

川で穢れ(けがれ)を落とす儀式でした。

日本では、人形に穢れをうつして川へ流すという風習になりました。

 

やがて、川に流すではなく、片付ける行為に変わり、

人形祭り「ひいな祭り」から、

「ひな祭り」となったそうです。

ひな祭りが終わったら、

「早く片付けないと、嫁に行きそびれる。」

という躾からの迷信もあったそうです。

 

最近では聞かないですよね?

急にそんなこと突然言われたら、「はぁ!?」ってなりそうですw

 

話は変わりますが…。

 

バヌアツ共和国では、成人儀式『ナゴール』というものがあります。
30メートルの高さに組まれたやぐらから、バンジージャンプをするのです。

マンションだと10階くらいの高さに相当する高さですよ。

 

しかも、そのバンジーの紐はゴムのようなものではなく、

植物のツルでできているということにまた驚きです。

 

 

その国それぞれの「通説」。

その時代それぞれの「通説」。

 

例えば、日本人が成人式にバヌアツ共和国のバンジーやれといわれれば、

「何の罰ゲーム!?」となってしまいますよね。

「通説」と思っていること以外は、驚きや不安や不満になるものです。

 

いうならば、

通説と思っているゆえに、驚きや不安や不満になっていることは少なくないということ。

もしかしたら、そこまで思う必要がないことって意外とあるかもしれません。虹



いつも有難うございます。

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