ゲーム依存症が死因や疾病の国際的な基準となった | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^

さて、今回は「対策」について。

皆さんは、一日にどれくらいゲームをしますか?

夢中になってしまうほうですか?

 

【対策】…相手の態度や事件の情況に応じてとる手段・策略。

 

WHO(世界保健機関)は、死因や疾病の国際的な統計基準となる、

「国際疾病分類」にて、「ゲーム障害(ゲーム依存症)」が正式に追加されたことを発表しました。

ゲーム障害の3つの特徴としては…。

 

□ゲームをプレイすることが他の活動よりも優先され、他の活動になどに影響を及ぼす

□その行動を制御できず、悪影響が生じたとしてもゲームをやり続けたりさらにエスカレートする

□個人的、家族的、社会的、教育的、職業的な機能に重大な苦痛と障害をもたらす

皆さんはいかがですか?

ゲーム、ネット、スマホの依存症については、

以前記事にしたように、最近とても注目されています。

 

・集中力低下
・思いやりの低下
・ヤル気の低下

 

世界的に注目している依存症かもしれません。

香川県議会が、ゲームやインターネットの依存症対策に関する条例の素案に、

高校生以下の子どもを対象とした利用時間の制限が盛り込まれることが検討されました。

 

1日あたり平日は60分、休日は90分に制限。

また、夜間は高校生は夜10時以降、

小学生や幼児を含む中学生以下の子どもは夜9時以降の利用を制限するとのこと。

 

罰則は無いものの、「責務」として明記するそうで、

世間で話題となっています。

皆さんはどう思いますか?

 

"対策"というものを"罰"によって行うことは、

とても簡単で、即効性があります。

 

簡単で即効性があるものは、表面的になりやすいものです。

皆さんの周りにも、そんな"罰"による規制、ありませんか?虹



いつも有難うございます。

根本から考えたい人はアンフィニへ!

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