好きになっちゃいけないと子供に押し付けること | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^

さて、今回は「課題」について。

皆さんは、人生の選択を自分の思うようにしてますか?

それとも、思い返すとそうでもないときがありましたか?

 

11月1日、2日は、

メキシコの伝統的な祝祭、死者の日というものがあります。

日本でいうところのお盆みたいな感じでしょうか。

 

死者の日を扱った映画「リメンバー・ミー」という映画があります。

自分のおじいさんが、音楽を愛し、

旅に出てから戻ってこなくなったことで、家族は"音楽"を憎んでいました。

 

しかし、主人公の男の子は音楽が大好きでした。

そして"死者の日"にひょんなことで、

あの世に行って、おじいさんに出会い…。

 

よかったら見てみてくださいw

音楽も楽しめる作品です。

 

この主人公の男の子は、家族から禁止される音楽を大好きです。

「音楽を好きになっちゃいけないって分かってる。でも、僕のせいじゃない。」

そういいます。

 

親というのは、自分の人生を基にして、

子供を育てていきます。

 

しかし、それが行き過ぎると、

自分の無念を晴らす代償として、子供に自分を映し出してしまいます。

 

愛知県であった事件で、

教育熱心な父親が、自宅マンションで小6の息子の胸を包丁で刺し、

刺した傷は肺まで達しており、死亡した事件がありました。

 

こういったものは、自分の人生の"課題"と、

子供の人生の"課題"を切り分けることができていないのです。

"協力"でもなく、ただの"ひとりよがり"です。

 

親子はこういったことに、特になりやすいです。

それが親の学校へのクレーム体質につながっているのかもしれません。

 

しかし、親子だけでなく、

誰かと自分の間に、いつ起きてもおかしくないことです。

特に自分が幸せでないときに"他者への映し出し"は起きやすいです。

 

 

自分が"幸せ"であることって、とても大切なことですね。虹



いつも有難うございます。

身内に苛々するときはアンフィニへ!

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ご予約は052-253-5040まで!

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