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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^
さて、今回は「スマホ依存」について。
皆さんは、勤勉中以外で何も手にしてない時間、
何かで遊んでいない時間はありますか？
私たちは、時間を見える形にして、
区切ってコントロールした気分を味わっています。
しかし、実際のところ、
時間に対して、余裕を感じている人が、
どれほどいるのでしょう。
最近、自然のなかで、
ひとりもしくは誰かとゆったりした気分を味わいましたか？
時間を区切って、
区切ったスケジュールも持ち歩き、
スキマの時間も誰かとつながった気分になれる。
それがスマホです。
"時間が空く"
このキーワードに対して、
どんな気分や感覚になりますか？
・もったいない
・損した気分
・さみしい
・つまらない
こういったネガティブな気分になりませんか。
スマホをさわることで、交感神経が優位になりやすくなります。
私たちは、交感神経と副交感神経を
意識することなく、自動的に切り替えることができます。
自律神経の切り替えがうまくできなくなると、以下のような症状がでます。
多汗、だるさ、頭痛、肩こり、めまい、
不眠、胃酸過多、息苦しさ、過呼吸、下痢や便秘。
様々な身体的な不調をきたし、自律神経失調症などになることも。
私たちの生活は、食事、睡眠、休養、勤勉、運動のバランスによって、
うまくオンとオフが形成されています。
現代では、そこにプラスして「スマホ」が加えられているのかもしれません。
歩いていても、風呂に入っていても、運転中でも、
トイレにいても、誰かと話していてもスマホをさわっていないと落ち着かない。
自動車の運転中においては、スマホをさわることで事故になりかねません。
2019年12月には、スマホの罰則が強化され、
罰金や違反点数の引き上げが行われます。
運転中のスマホによって、痛ましい死亡事故が起きているにもかかわらず、
スマホ運転は増える一方です。
罰を恐れるのは当然の効果ですが、"罪悪感"を感じる心はもっと大切ですね。
いつも有難うございます。
依存心をなんとかしたい人はアンフィニへ！
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