やってない未知なことへの怖れや不安は | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^

さて、今回は「未知」について。

皆さんは、どんなときに心が動揺しますか?

あまり動揺することはありませんか?

 

私たち人間は、知らないことに対して、

「恐れ」や「不安」を感じるようにできています。

 

それはとても動物の本能として、

予測できないことに慎重な姿勢をとるのは、健全な能力ですよね。

何も察知しないでいたら、命を落とす可能性が高まりますから。

 

例えば、コントでよくあるような、

たらいが上から落ちてくるやつありますよね。

あれは予測できているからリアクションできるわけですね。

 

落ちてくると知ってなければ、驚くでしょうし、

落ちてくるにしても、どこで落ちてくるかわからないときには、

ドキドキしたり、その場に行くのが嫌に感じたりするでしょう。

 

そういった「怖れ」や「不安」によって、

私たちは、「でも…。」と、やらない理由を見つけがちです。

 

「でも、私は未経験だから…。」

「でも、私なんかでは…。」

「でも、失敗したら…。」

「でも、恐くてできないから…。」

もし、それが「未知」の領域であるならば、

明らかに危険なことでなければ、

"やってみなければわからない"ですよね。

 

「足は地面を踏んだときに、初めて足であると感じる。」

 

ブッダの言葉です。

もし、自分がやってみたいことや、

願う「未知」の領域であるならば、やってみたときに初めてどうかがわかるのです。

 

また、ミシガン大学の研究チームが、心配事の80%はまず起こらないと提唱しました。
そのうち、16%は準備をしていれば対応できるもので、

心配事のうち、実際に起こるのはたったの4%といいます。

 

怖れることで、よくないことを誘ってしまうこともありますし、

失敗の経験は、自分の糧にすることができます。

なので「怖れ」や「不安」は否定する必要はありません

それを感じながらも、「勇気」を手にして進むことで、

未知の領域の「真実」が照らされるのです。虹



いつも有難うございます。

勇気をもって進みたい人はアンフィニへ!

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ご予約は052-253-5040まで!

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