イライラは何と引き換えに得た? | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^

さて、今回は「苛々」について。

皆さんは、最近苛々(イライラ)しましたか?

どんなことで苛々しましたか?

 

私たちは、色々なことが自由です。

 

自由と感じていない人もいるとは思いますが、

主張もしやすい時代になってきているのではないでしょうか。

 

例えば『結婚』というものに関しても…

男女平等

生涯未婚率約20%

離婚率約1/3

家に帰らないフラリーマン

恋愛結婚約95%

こういったものを並べてみても、

自由や主張いうものとの引き換えに、失っているものもあると思いませんか?

 

前提として"差別万歳"と言っているわけではありませんので悪しからず。

 

報道や、ドラマなどで、

やたらと"主婦の孤独感"、"子育ては仕事じゃない"などといった、

過剰な表現というのは、ある意味"女性"や"母親"というものを不幸に貶めていると感じます。

 

先日、ある芸能人が映画館で、

「足を当てるな!」と(当ててないのに)ジュースを全席の人にかけられたと、

そういった話がありました。

 

また、新卒で入った社員が、

タイムカード記録を労基に持ち込んで(いうほどブラック企業菜感じでもないのに…)、

会社を解雇された話がありました。

 

東京都の南青山の一等地に、

児童相談所を建設する予定が立つと、町の柄じゃない的なクレームが、

平然と説明会の場で投じられる様子の話もありましたね。

人間というのは、

原始的な脳の部分で"不平等"を感じるくらい、不平等が嫌いなので、

再度明示しますが、平等というものの是や非の問題としているわけではありません。

 

なんだか全体が"苛々"してませんか?

 

"これはこういうものだ"

から、

"こうだっていい!"、"普通ってなんだ!?"

という変化は悪しきことではありませんが、結局「幸せ」かどうかというところです。

 

日本人は"自由"と引き換えに"苛々"を得ている人が多いのでは?

 

"これはこういうもの"から脱し、"違い"っていいじゃないかとなり、

でも、結局は"違い"は許せず、自己中心的に…。

皆さんの手にしているものは「幸せ」ですか?「苛々」ですか?虹



いつも有難うございます。

苛々している人はアンフィニへ!

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ご予約は052-253-5040まで!

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