夜空に広がる星も

さて、今回は「ある」について。

皆さんは、どんなことを"ある"と感じ、

どんなことを"ない"と感じますか？

私たちは生活を日々繰り返すことで、

いいもわるいも"慣れ"ていきます。

ある意味、感覚の使い方も、

使いやすいものは発達しますし、

意識から遠くなれば、退化していきます。

五感というのは、どちらかといえばわかりやすく、

わかりやすいゆえに、過信してしまうことも否めません。

わかりやすいものは、意識しやすいです。

逆をいえば呼吸などのように、

空気は見えませんし、呼吸しているというのは無意識で、

普段、実感することは殆どありません。

意識はしないですし、実感しないのですが、

実際にはそこに空気は"ある"。

星空もそうですね。

夜には空に多くの星が瞬きます。

しかし、やがて陽が昇ってくると星は空から消えます。

星は無くなったのでしょうか？

違いますよね。

星は変わらずそこにあるのですが、

見えないだけなのです。

私たちの生活にも、同じようなことがあるのではないでしょうか？

実感できなくても"ある"もの。

実感できないでいるもの。

誰かの気持ち。

誰かの気遣い。

誰かの配慮。

こういったものは、実感し難いですが、

そこに"ある"ということを実感できたのであれば、

それはある意味、人生の"幸福のコイン"を見つけたと同様です。

皆さんの周りには、たくさんの"幸福のコイン"が散らばっているかもしれませんね。

いつも有難うございます。

人の行為に疎い人はアンフィニへ！

ご予約は052-253-5040まで！

6,804円

Amazon