夢は無くとも夢に続くもの

さて、今回は「夢」について。

皆さんは、何か夢（人生の）がありますか？

それはどんな夢ですか？

若いうちから夢がある人って、

ある意味すごいなぁと感じます。

私は20代のころ、夢なんてものは持ち合わせていませんでした。

最近の、風潮として、

「夢くらいもってなきゃ。」

みたいな感じのものもありますが、それはそれで危険なところもあると感じます。

マズローの５段階欲求というものがあります。

人間は、下位の欲求が満たされると、

次の上位の欲求を持つというものです。

食べたい。眠りたい。

寒さや暑さで死なない。襲われない。

誰かと一緒にいたい。何かに所属したい。

誰かに認められたい。気持ちや考えを知って欲しい。

自分のなりたい自分や、夢を実現したい。

中には、社会的欲求から、

一段越えの、自己実現の欲求に向かわされてしまったとき、

不幸が起きてしまうこともあります。

それは…。

成長のフェーズ飛ばしです。

社会的欲求から、自己実現の欲求までには、

"努力"と"現実"が含まれているように、私は感じます。

それをすっとばして、うまくいくこともあるかもしれませんが、

「現実はこんなだとは思わなかった…。」

「もっと華やかだと思った…。」

「できている人みたいに、自分もできると思った。」

そう挫折してしまう可能性は否めません。

「努力」

「忍耐」

「根性」

古臭いかもしれません。

しかしもし夢は無くとも、こういったことを通して、

"夢と未来に続く、目と力"が養われるのではないでしょうか。

いつも有難うございます。

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