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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^
さて、今回は「戒律」について。
皆さんは、子供の頃、
どんな校則がありましたか?
私は、小学校の頃は特に意識するようなものはありませんでした。
中学校と高校は、校則というものが、
息苦しく、意味を感じられませんでした。
私の時代、中学校は丸坊主だったんですw
頭に手を当てて、指の厚みより出ると"校則違反"でしたし、
もみあげを意図的に短くしたりしても"校則違反"でした。
最近は"ブラック校則"という言葉があるようですね。
髪の毛の色の規制。
スカートなど服装の規制。
靴の色の規制。
こういうのはまだ見たことがありますが…。
制汗剤の禁止。
プライベートの服装の規制。
給食の時間の私語禁止。
下着の色の規制。
恋愛禁止。
眉毛を整えるの禁止。
ポニーテール禁止。
冬のマフラー禁止。
うーん…。
ここまでくると、何が何だか…という感じになってきますね。
法律の中で生きているのが人間なので、
完全に校則を否定はできませんが、
意味のある校則ってどれくらいあり、どれくらい意味を伝えているのでしょう。
学校という機関は、科目となっているものの点数を取れるようにする場なのか?
それ以外は、家庭の問題なのか?
というところは大きな問題ですよね。
ですから、"学校でやるべきこと"かどうかはともかく、
18歳までに、規則で律することだけではなくて、
"自分を戒める能力"というのは教育の中に必要だと、私は感じます。
そのステップを踏まずに、
規則で律する(しかも意味がないものまで)ことをすれば…。
"いかに規則をかいくぐることができるか?"
"バレずにどうやれるか?"
というある種の「能力」を育てることになり兼ねません。
教育の業界が小回りの利かない業界だというのは、
クライエントさんなどからも重々感じていますが、
私たちは、「戒」と「律」のバランスを考えることが必要なのではないでしょうか。![]()
いつも有難うございます。

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