足が速いとか遅いとか

さて、今回は「隣人」について。

皆さんは、競争は好きですか？

それとも苦手ですか？

私たちは、物心ついた頃から、

誰か家族以外の別の人間との関りをもっていきます。

そしてだんだんと、

自分はこれが得意で、これが苦手だとか、

自分はあのコよりどうだとか、そういったことがわかってきます。

"みんながやっている"

そういうことには、特に追いつこうとしたり、

同じようにやってみたいと考えるようにもなります。

しかし、それは子供も大人も同じですが、

本当に、自分に"必要なこと"なのか"本当にやりたい"のか、

それはわかっていないこともあるのではないでしょうか。

皆が、そっちの方向に歩いているから、

自分もそっちの方向に歩いていけば、

皆と同じように、自分も前に進んでいる。

そう「錯覚」してしまうことってあると思います。

その場合の"皆"は、

社会という大きなものかもしれません、

同世代、同性、もしくは身近な友人知人というカテゴリーかもしれません。

それを間違ってしまうと、

同調圧力になるかんもしれませんし、稚拙で残酷な行動になってしまうかもしれません。

私は、なんでもかんでもアリとは思いませんが、

私たちには、様々な"隣人"がいます。

様々な隣人のなかで、"自分の人生"をどう楽しみ生きるかが大切なのではないでしょうか。

いつも有難うございます。

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