免罪符というのはそもそも

さて、今回は「免罪符」について。

皆さんは、免罪符の語源をご存知ですか？

このブログでもしばしばでてきますｗ

免罪符…罪や責めをまぬがれるためのもの。

もともとはカトリック教会が、発行したのが始まりです。

宗教というのは、信者を集めて増やしたい習性があります。

キリスト教から、偶像崇拝をするかしないかなどで、

ギリシャ正教と分離し、免罪符があるかないかでプロテスタントと分離ました。

「献金すれば、罪をなかったことにできて天国行けますよ～。」と、免罪符を発行。

免罪符をなぜ発行したか？

お金が欲しかったからです。

豪華絢爛な教会を建築して、偶像やらなんやら飾っているのは、

カトリックです。

そして、人間は責めを負ったり、

罪悪感に向き合うことは嫌いです。

だから、免罪符があるほうが人々は集まってきます。

仏教もキリスト教も、

教えの哲学云々よりも、信者獲得と利潤のために、

神の名を持ち出して、色々なものを創意工夫していったのでしょうね。

…で、何が言いたいかというと。

ご都合の良い"免罪符"的なものは、

ときに利益やら集客が絡んでいる可能性があります。

ただ気持ちいいだけの「なんでもＯＫ！」

なんてものはない、そんなものが真理ならば人は成長しない。

…と、私は思います。

いつも有難うございます。

ＯＫと言われてるわりに進展しない人はアンフィニへ！

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