ああいうタイプは…

さて、今回は「タイプ」について。

皆さんは、どんなタイプですか？

皆さんの周りにはどんなタイプが多いですか？

血液型は何型ですか？

星座は何座ですか？

動物占いは何ですか？

人間は、タイプに分けるのが好きです。

世代なども、私たちが20代のころには、

『新人類』なんて言葉が流行りました。

今でいう『ゆとり』なんて感じですね。

自分に向けて使うこともあれば、

相手に向けて使うこともあります。

タイプ分けは、ときどき"嬉しい"気持ちを起こさせることもあります。

「そうそう！そのとおり！」

「わかりますか！？」

占いなどもそうですね。

人間は自分のことを「理解」したい、

自分のことを他者に「理解」されたい。

他者のことを「理解」したいのです。

説明書みたいなものですよね。

読むのは面倒だけど、読まないと分かりにくいし、

機能を使いこなせない、という感じに。

だから、目的はある意味「安心」なんです。

悪いものではありません。

でも、間違ってしまうと"先入観"になってしまいます。

"先入観"になってしまう恐ろしさは…。

①正しく見えなくなる

②そのように扱ってしまう

"先入観"でみられると、あまり嬉しくはないですよね。

「ああいうタイプは…。」「自分みたいなタイプは…。」

というときは、

「タイプってなに？」

と、ちょっとブレーキかけてみましょう。

いつも有難うございます。

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