人生を線としてみてしまうと

さて、今回は「人生」について。

皆さんは、今までの人生について考えますか？

どうだったとか、ああだったとか。

人生は「線」でしょうか？

人生は「点」でしょうか？

人には"過去"というものが存在します。

"過去"に縛られてしまうと、

人は今を正しく感じることができなくなってしまいます。

過去に何かあったことで、日常に支障をきたすことに。

過去にあったことや人が、苦手になったり。

過去のことから自分の人生や、自分自身を判断してしまったり。

人生を「線」で見てしまうと、

色々なことが見えなくなってしまいます。

人生は「線」ではありません。

「点」の連続なのです。

今この「点」をどうするかは、

今にかかっています。

「線」で見てしまうことで、

「今」を数珠繋ぎに「過去」を映してしまうと、

「今」という「点」が濁りを帯びてしまうのです。

もちろんそれが悪いことばかりではなく、

良いほうに傾くこともありますが、

純粋に「今」という点で見ることは、とても大切なことです。

今という「点」を純粋に、大切にできていますか

いつも有難うございます。

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