問題は人のせい、手柄は自分のおかげ

さて、今回は「全体」について。

皆さんは、上司や先輩に今まで恵まれてきましたか？

それともトンデモない人に巡り合わせましたか？

春になって、新社会人や、

異動や転職で新しい環境で働く人の関心のひとつが、

どんな"上司"のもとで働くことになるかですね。

「すべて秘書がやったことです。」

そう言い放った政治家のように、

都合の悪いことは、他人になする人はいるものです。

私もサラリーマンのときは、

大概な上司のお世話になった経験はありますｗ

パワハラ、セクハラ、モラハラは漫画やドラマの世界だけじゃないですよねｗ

問題は、人のせい。

手柄は、自分のおかげ。

でもそれって、集団において、

よくあることだと思いませんか？

家族だってそうです。

問題を子供のせいにして、子供が変わることを望んだり、

問題を親のせいにして、親が変わることを望んだりします。

しかし、集団というのは互いの"作用"や"反応"によって、

結果として、色々な現象が起きているのです。

犯人捜しと、なすりつけをしても仕方がありません。

切り離せない関係性なら尚のこと。

問題が起きたのであれば、

犯人は"問題"であって誰かではないのです。

集団というひとつのシステムで解決に取り組みましょう。

いつも有難うございます。

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