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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^
さて、今回は「実存的緊張」について。
皆さんは、自己肯定感は高いほうですか?
それとも低いほうですか?
自己肯定感が低い場合、
過大なほど、自分を否定してしまいます。
周りから見れば、「そんなことないじゃん。」
という言葉も、『気休めだろう…』ぐらいなもので、
なかなか受け取ることができません。
そういう自己肯定感が低いタイプの人が、
手に取ることで、少しほっとする言葉が、
「みんな違ってそれでいい」というOKな言葉です。
人間は、人間の数だけ人格があり、
経験も環境も違うので、
ひとりひとり違って当たり前なのです。
個の認識する"普通"とか"常識"とか、どこかの誰かに縛られて、
自分の人生に目をつむってしまうなんて、
とても勿体ないことですよね。
…が、
しかし。
それまた捉え方次第。
心理学者ビクトール・フランクルは、
「実存的緊張」というものが大切だと提唱しました。
どういうことかというと、
理想≠現実
ということを認識し、適度な緊張感をもつからこそ、
人は葛藤し、成長に向かうということです。
だから、皆違うことは当然"あたりまえ"。
しかし、そのままでいいというのは"怠惰"。
自責で自分を殺すこともズレですし、
「人それぞれ」というようなキーワードを
免罪符にして怠惰になることもズレということです。
人間は明日なりたい自分をつくる"可能性"をもっています。
そのカードを大切にしたいですよね。
大切にしていますか?![]()
いつも有難うございます。

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