○○理論によるとですね… | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^

さて、今回は「理論」について。

皆さんは、何を大切にしていますか?

情報ってどれくらい大切ですか?

 

心理学には、色々な理論があります。

 

・幼少期の親の影響は大きい。

・親が強く要求したことは、いつまでも命令のように残る。

・愛情不足になることで、心が誤作動する。

・恐怖体験をすることで、フラッシュバックを起こし行動に支障をきたす。

こういったことは、

多くの心理学者たちが研究し、

臨床経験などから打ち出した理論です。

 

現代にまで残るほどですから、

間違ってはいない、根拠がある理論でしょう。

 

でも、それって、

"間違っていない"ということで、

絶対なのでしょうか?

 

例えば、「叱る」という教育理論についても、

色々な理論がありますよね。

 

「人は動物じゃないから、体罰は絶対にだめだ!」

「褒めて伸ばすことで、子供は自然と伸びていくものだ!」

「叱るのではなく、愛情を示すことが教育だ!」

「親が媚びては、本当の意味で躾なんかできない!」

まぁ、どれももっともらしいですよね。

でも"絶対"じゃないと思うんです。

 

人間というのは、何かでひとまとめにはできません。

要するに、十人十色だということです。

 

作用し合う相手がいるのであれば、

その組み合わせは、きっと無限大です。

 

無知でいるよりも、何かを学ぶことはいいことですが、

何かの「理論」に捉われてしまうことは、

ときには逆効果になってしまうこともあるのです。

 

・己を理解すること。

・相手を理解すること。

・行動、経験すること。

 

これらなくして、「理論」だけでものごとは進みません。

モデルが着ている服が、必ずしも自分に似合うとは限らないのです。

 

「理論」だけに甘んじることも、

「理論」だけで、自分を責めることも、決めつけることも免罪符にするのも、

それは過剰なことなのです。虹



いつも有難うございます。

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