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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^
さて、今回は「愛する」について。
皆さんは、親は何故、
子供を育てると思いますか?
「愛」にも色々ありますが、
今回は人間的な「愛する」ということについてです。
色々な心理学にしても哲学にしても、
文化などからも、人間は、
本質として「愛する」ことに喜びを感じます。
「えー、私は愛するより愛されたい派かなー。」
というちょっと残念な言葉も聞こえてきそうですがw
実際は、そういう"勘違い"が多いのが現実です。
"勘違い"していると、愛するよりも"愛されよう"という不合理な意識が働きます。
え?不合理?
と、疑問に思いますか?
不合理ですよね。
"愛されよう"という行為には、すぐ限界がきます。
どうやってできますか?
人間ができるのは"愛する"ことです。
しかし"愛する"というのは、現実では憩いの場ではないことから、
無意識的に怖れを伴ってしまうことで、
リアルな人間関係で敬遠されがちな行為になっているのが現代。
アイドルや、ゆるキャラ、ペットなどには、
どれだけでも"一方的に"愛することができます。
傷つきたくないというのも一つの理由にありますが、
「愛する」ということが「責任を負う」というキーワードにすり替わると、
その人の世界は、途端に重く灰色になってしまうことでしょう。
「責任を負う」
なんと重い字面なのでしょう。
親が子を育てるのは「愛する」から。
親が子を育てるのは「責任を負う」から。
全然違いますね。
ならば重苦しい灰色の世界が、
「愛する」というモードに切り替わったなら、
より温かみのある世界になるのではないでしょうか。![]()
いつも有難うございます。

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