愛することとすり替わること | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^

さて、今回は「愛する」について。

皆さんは、親は何故、

子供を育てると思いますか?

 

「愛」にも色々ありますが、

今回は人間的な「愛する」ということについてです。

 

色々な心理学にしても哲学にしても、

文化などからも、人間は、

本質として「愛する」ことに喜びを感じます。

 

「えー、私は愛するより愛されたい派かなー。」

というちょっと残念な言葉も聞こえてきそうですがw

実際は、そういう"勘違い"が多いのが現実です。

"勘違い"していると、愛するよりも"愛されよう"という不合理な意識が働きます。

 

え?不合理?

と、疑問に思いますか?

不合理ですよね。

 

"愛されよう"という行為には、すぐ限界がきます。

どうやってできますか?

人間ができるのは"愛する"ことです。

 

しかし"愛する"というのは、現実では憩いの場ではないことから、

無意識的に怖れを伴ってしまうことで、

リアルな人間関係で敬遠されがちな行為になっているのが現代。

 

アイドルや、ゆるキャラ、ペットなどには、

どれだけでも"一方的に"愛することができます。

 

傷つきたくないというのも一つの理由にありますが、

「愛する」ということが「責任を負う」というキーワードにすり替わると、

その人の世界は、途端に重く灰色になってしまうことでしょう。

「責任を負う」

 

なんと重い字面なのでしょう。

親が子を育てるのは「愛する」から。

親が子を育てるのは「責任を負う」から。

 

全然違いますね。

 

ならば重苦しい灰色の世界が、

「愛する」というモードに切り替わったなら、

より温かみのある世界になるのではないでしょうか。虹



いつも有難うございます。

人と関わりたくない人はアンフィニへ!

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