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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^
さて、今回は「美」について。
皆さんは、最近どんな人を美しく感じましたか?
人間は美しいと感じる心をもっています。
「美」って何でしょう?
女性にとっては、とても身近なキーワードで、
男性にとっては、"見る側"としては身近なキーワードですねw
10年位前ですか?
「美魔女」という言葉ができて、一般化し、
今では誰もが美魔女とSNSで使えるほど、市民権を得た言葉です。
人のみではなく、デザインというものにも「美」の探求は見られます。
ローマの建築物や、飛鳥時代の建築物には、
エンタシスという、下部から上部にかけて徐々に細くした形状の柱がありますよね。
機能や実用性だけで考えたら、「美」は必要が無いでしょう。
人間もまた、ただ生産的に生きて死ぬだけならば、
「美」は必要がないことになります。
ローマの哲学者プロティノスは、人間の顔の「美」について探求しました。
人間の顔の美は、"顔が整っているかどうか"ではなく、
「その上」に輝くものであるといいます。
顔のつくりではないというのです。
つまり、「活き活き」しているかどうか。
それはとても大切なことですよね。
自分の人生を意志をもって生きている人に、"輝き"って感じませんか?
スポーツ選手も美しく感じますよね。
それは造形的なことでは無いでしょう。
プロティノスは、どれほどの美人であったとしても、
死んでしまっているのなら、美しさは感じないというのです。
それよりも生きて、活きている人のほうが美しいと。
つまり、人としての美は、
顔の上に輝く「生命の美」なのです。
心というのは自然と外に出てしまうものです。
鳥は飛んでいる姿が、最も鳥らしく美しい。
魚は泳いでいる姿が、最も魚らしく美しい。
命によって「らしさ」を表現できていることが美しいのです。

外見的なものだけでは、やがて慣れてしまいます。
だから、男女が別れる最大の理由は内面なんですよね。
究極の「美」は、外ではなく、
自分の魂(心)のなかにあり!です。![]()
いつも有難うございます。

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