日本の若者の死因第一位は… | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^

さて、今回は「メンタルヘルス」について。

皆さんは、どんなときに疲れますか?

日常で疲れていますか?

 

人間には、「身体の疲れ」と「心の疲れ」があります。

「身体の疲れ」は、ある意味運動したということで、

健康にはいいでしょうし、一晩寝れば大体回復します。

 

「心の疲れ」はいかがでしょうか。

純粋に「身体の疲れ」で、会社を辞めてしまうことは、

殆ど無いでしょう。

多くの人は「心の疲れ」によるものです。

 

「心の疲れ」は、健康にいいことはありません。

むしろ様々な病の要因になりますし、

確実に元気はなくなります。

 

厚生労働省の調べ。

死因順位別にみた、年齢階級・性別死亡数・死亡率(人口10万対)。

 

若い人たちの死因一位が『自殺』。

そりゃ日本が世界約150ヵ国中、幸福度54位というのも、

なんとなくわかる気もします。

 

「心」が傷つき過ぎて、「心」が死んでしまうと、

「命」の大切さが、感じられなくなってしまいます。

自分に向けば自殺、他者に向けば猟奇殺人になるでしょう。

 

身体を傷つけると、明らかに法律で裁かれますが、

心を傷つけたり疲労させても、

因果関係が明確ではないので、法律でも裁かれ難いです。

 

しかし、人間が明るく元気でいるためには、

「心」の健康が、本当に大切なのです。

 

4月から新しい環境で、新しい生活が始まると思います。

「心」の元気がなくなってくるシグナルは色々あります。

 

□今まで楽しめていたものが楽しめない。

□毎日憂鬱でダルい。

□眠れない。

□朝早く目が覚める。

□涙が止まらなくなる。

□食欲がなくなる。

□忘れっぽくなる。

□耳鳴りがする。

□休日は殆ど寝て過ごす。

□色々なことがどうでもよくなる。

 

こういったことが2週間以上続いたときには、

「これはマズイ状況だ…!」

と、思ってください。

心理カウンセリングというのは、日本には馴染みが薄いですし、

玉石混合の世界ですから、選択肢に入りづらいでしょうけど、

人生を前に進めるには、効果を発揮します。

 

それには抵抗感があり、何をしていいのか分からない人は、

「今までやってないこと」をやってみましょう。虹



いつも有難うございます。

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