私って弱いから…

さて、今回は「弱さ」について。

皆さんは、どういう人間ですか？

強いですか？弱いですか？

「自分って〇〇な弱い人間だから…。」

と、じぶんで自分に対して責めたり、

自己肯定できずに否定的になってしまう人って、

いますよね。

いつもはそうでは無くても、

何か、後悔するようなことが起きたときに、

自分の弱さを責めてしまうことも。

「弱さ」があることが稀有なことと思うから、

責めてしまうことにしてしまうと思いませんか？

つまり、自分の弱さをいつまでも責めてしまうのは、

よほど自分の力を過信しているか、

よほど理想が高いかのどちらかと言えます。

"弱くない人なんていない"

それが真理ではないでしょうか。

"どう弱いか"は人によってそれぞれですが、

弱さを持ちあわせてない人なんていないのです。

それでも、

「自分に弱さなんてない。」

と、思う人もいるでしょうが、見えていないだけかもしれません。

それは果たして、ほんとうに強いことでしょうか。

人間は弱い。

弱いからこそ助け合えます。

それが人間です。

なので、「弱さ」を持っていることは、

稀有なことでも無いですし、
当たり前なことで、ただ気づけただけなのです。

認めてしまえばいい、そうだと分かれば、

余分なエネルギーを注がず、

自分の「弱さ」に向き合うことができるでしょう。

いつも有難うございます。

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