ストレスを回避するつもりがストレスを溜める場合 | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

青い柳の樹のように  - counselor's blog -

名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

【カウンセリングルーム「アンフィニ」/名古屋市中区】 
【青い柳のココロカフェ/養成講座/お知らせ】


心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^

さて、今回は「波風」について。

皆さんは、人間関係において、

波風を立てるのは好みませんか?

 

「ここで私が我慢すれば。」

「この一言は言わないでおこう。」

「どうせ言ってもしょうがないから我慢しよう。」

 

人に対して、こう感じることで、

一言を飲み込むことって珍しいことではありません。

 

こういう人には、

"ほんとうは、こうしたほうがいいのに"というのが、

自分のなかにあります。

 

しかし、それを出さない基準はどこにあるのでしょう?

それは…。

"快"か"不快"かということです。

波風立てないほうがいいという判断によるのです。

 

その言葉を口にしたら、

相手は"不快"に感じてしまうかもしれない。

無駄だと思ったら、自分は"不快"かもしれない。

 

ならば黙っておこう。

 

目的はストレス回避です。

 

しかし、こういう行動を選択することで、

目的に反して、自分に溜めていくのが、

結局は、「ストレス」なのです。

 

なぜならば、

本当は自分の心の中には、言葉が生まれているのに、

その言葉を飲み込んでしまうからです。

 

じゃあ何でもかんでも口にして、

波風立てておけばいいか?

そうではありません。

①関係が継続する相手か?

②言葉を発する動機が温かいものか?

波風にだって価値はあるのです。

 

ついつい波風立てずに、

言葉を我慢してしまうクセがある人は、

この2点を、自分に問うてみましょう。虹



いつも有難うございます。

溜めこんでしまう人はアンフィニへ!

.

ご予約は052-253-5040まで!

∞ -----------------------------------
#名古屋のカウンセリングルームアンフィニ
 

#心理学講座・青い柳のココロカフェ
 

#カウンセリング評判・口コミ

 

#企業のメンタルヘルスケア・教育

 

#カウンセラー・セラピスト非常勤
∞ -----------------------------------