人が縁を切るときは心からではない

さて、今回は「第一感情」について。

皆さんは、最近誰かと縁を切りましたか？

そのときはどんな気持ちでしたか？

よく人間関係が苦手な人が、

「私、ダメだと思うともう切っちゃうんだよね。」

なんて言葉を使います。

"切っちゃう"といえば、

何だか自分が先手を打って、上からのようですが、

実はその根底には別の感情が隠れていることが多いです。

「もう思い出したくない」

「見るのが辛い」

「現実逃避したい」

これらは、在る感情の、

二次的な副産物に過ぎません。

（我慢し過ぎたときには…ｗ）

「願い」

この一次感情抜きにしては生まれません。

「もっと〇〇であってほしい」

「本当は〇〇でいたい」

「もっと〇〇してほしかった」

こういった気持ちがあるからこそ、

第二次的な感情が生まれます。

そう考えてみれば、そこに"絆"が無ければ別ですが、

本当に心から縁を切りたい絆なんて無いのかもしれません。

時間をかけて"絆"を築くのは大変なことです。

誰かと出会って"絆"が生まれるのは奇跡的なことです。

ある"絆"を壊す前に、言葉でちゃんと伝えてみましょう。

いつも有難うございます。

自分の第一次感情に向き合いたい人はアンフィニへ！

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