映画や漫画の主人公は、色々な人 | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

青い柳の樹のように  - counselor's blog -

名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

【カウンセリングルーム「アンフィニ」/名古屋市中区】 
【青い柳のココロカフェ/養成講座/お知らせ】


心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^

さて、今回は「ミラーニューロン」について。

皆さんは、人に共感できるタイプですか?

人は人、自分は自分と思う人ですか?

 

人というのは、ある意味、

それぞれが孤島からの景色を眺めています。

なので、見え方はそれぞれ。

 

しかし、集団を形成するために、

脳にはある神経細胞が存在します。

「ミラーニューロン」です。

他者がケガをしていると、痛そうだと感じる。

他者に悲しい出来事があって、同じように泣けてくる。

他者が美味しそうに食べてると、食べたくなる。

 

それこそが「共感力」です。

人の気持ちを自分の気持ちとする「思いやり」の根源です。

 

だから、映画やドラマを見ていて、

自分と違う性別、世代、境遇、国の人のことであったとしても、

共感して喜んだり、悲しんだりできますよね。

 

しかし、自分の孤島からの眺めにこだわり過ぎると、

「主観」が強くなってしまいます。

 

「自分は性別が違うし。」

「自分ならそうしないから。」

「それは自業自得だわ。」

「人は人、自分は自分。」

 

そうなると「孤島」感は、益々強くなってしまいます。

そんなのつまらないと思いませんか?

 

映画を見ていて、主人公の気持ちになれたとき、

ちょっとした"人生経験"を感じます。

色々な"人生経験"は、自分を豊かにします。

流されるとか、同調するのとは違います。

自分の周りの人の体験は、ひとつの人生経験。

 

共感することで、一つでも人生経験を増やせたらいいですね。

そして共感は、相手の「孤島」感を少しだけ和らげることができるのです。虹



いつも有難うございます。

孤島にいる人はアンフィニへ!

.

ご予約は052-253-5040まで!

∞ -----------------------------------
#名古屋のカウンセリングルームアンフィニ
 

#心理学講座・青い柳のココロカフェ
 

#カウンセリング評判・口コミ

 

#企業のメンタルヘルスケア・教育

 

#カウンセラー・セラピスト非常勤
∞ -----------------------------------