身近なひとに八つ当たりされるのは | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^

さて、今回は「避雷針」について。

皆さんは、雷が避雷針に雷が落ちたところ見たことありますか?

もしくは高い木や鉄塔に。

 

【避雷針】…落雷の際には避雷針に雷を呼び込み地面へと電流を逃がすことで建物などへの被害を防ぐ。

 

だそうです。

雷を避雷針に呼び込むことで、建物への被害を防ぐんですね。

建物に落ちた際に、受けるものではないわけです。

 

時々、身近な人に理不尽に当たられることありますよね。

身近な人間であったからといって、

嫌なもんは嫌ですし、身近だからこそ寛容になれないこともあります。

そんなとき思い出してみてください。

「避雷針」を。

 

雷というのは、高いところに落ちます。

ある意味、理不尽な怒りも、

人間関係で最も高いところに落ちるのです。

 

母親かもしれない。

恋人かもしれない。

夫かもしれない。

 

人間関係で、最も高いところ、

つまりはその相手にとって、最もオープンであれる相手なのです。

ぶつけられたとき、自分が避雷針になったのだと…。

…そんなんで簡単に許せませんよね(笑)

 

ぶつけられる側よりもっと、ぶつけてしまった側は、

そんな大切な相手にぶつけてしまったのだと、

自分を省みてみてください。虹



いつも有難うございます。

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