狭い中で選んでしまう

さて、今回は「恋愛と選択肢」について。

皆さんは、異性にモテますか？

今、モテたいと思っていますか？

『パッセンジャー』という映画があります。

新たなる居住地を目指し、5000人の乗客を乗せた豪華宇宙船アヴァロン号が地球を後発ちます。

目的地の惑星到着まで120年ですが、主人公は、冬眠装置で眠る乗客の中で90年早く目覚めてしまいます。

主人公の男性がとった行動は何だと思いますか？

皆さんならどうしますか？

5000人の眠る宇宙船でただ一人…。

美女を一人、起こしてしまうのです。

はじめましてのふたりは、どうなるかというと、

恋に落ちます。

物語は順風満帆に進む若ではありませんが…。

皆さんならどう行動し、

宇宙空間の宇宙船の中でただの二人なら、

どうなっていくのでしょう。

この映画の通り、人間は、

たった一人でいるよりも、誰かと一緒にいたいと思ってしまいます。

親和欲求ともいいます。

そして、パートナーを自分のいるコミュニティの中で、

"選んでしまう"傾向にあります。

例えば、IT企業などの職種は、

どちらかといえば女性のほうが少ない職場です。

そういう職場の女性の社内恋愛率、結婚率はかなり高いです。

そういう職場の男性は、少ない選択肢から相手を選びやすいからです。

簡単に言えば、

競争相手が少ない環境ほど、選ばれる可能性は、

高くなっていくわけです。

恋愛において、

「環境」は、侮れない条件なのです。

もしも、自分が今いる状況で恋愛ハードルが高いのであれば、

競争相手の少ない漁場を複数もつことです。

運命の相手に出合えるかもしれませんね。

いつも有難うございます。

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