自由の女神は2年間パリに立っていた | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^

さて、今回は「知る」について。

皆さんは、『自由の女神』をご存知ですか?

アメリカのニューヨークにある像です。

 

「自由の女神って知ってる?」

 

たぶん、殆どの人が「知ってる。」と答えるでしょうね。

皆さんは何て答えますか?

少し詳しい感じの人だと…

 

「フランスがアメリカに寄与したんでしょ。」

 

とか言うかもしれません。

ところが、アメリカ政府もフランス政府も関わってないんですね。

色々な個人の活動によって建てたのです。

 

フランスの彫刻家フレデリック・バルトルディは、

「歴史に名を残すべく、何か巨大な像を残したい!」

そう考えたことが始まりで、最初はスエズ運河に像を提案しましたが断られました。

 

フランス内部のナポレオン三世による政治、

アメリカの自由さの憧れなどから、アメリカへ提案する流れになりましたが、

最初は全然資金が集まりません。

資金が集まらず、右手しか作れなかったんです。

でも、それを万博という好機に恵まれ、資金が集まりました。

そして完成したのですが、2年間パリに建っていたのです。

 

何故なら、ニューヨークで台座の資金集めが難航していたのです。

手を挙げたのが、新聞社を経営するピューリッツァでした。

毎日、新聞に基金を呼びかけ台座の資金が集まりました。

 

…と。

私も全然知りませんでした。

 

他にもフリーメーソンと関わりがあるとか、

足元に鎖があるとか、面白い話もたくさんあります。

私たちは、ものごとや、

人に対してもそうですが、「知っている」と、

簡単に思いがちです。

 

意外と、まだまだ知らないことってたくさんあるのでしょうね。虹



いつも有難うございます。

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