死とはなんなのか？

さて、今回は「死」について。

皆さんは、「死」について考えることがありますか？

遠い概念ですか？

日本人は、比較的裕福です。

ダイエットで餓死することがあっても、

求めながらに餓死するようなことは、殆どありません。

屋根付き鍵付きの住居に住むことはできます。

「金欠だわー。」とボヤいている人も、

スマホを持ち、家でテレビを見て、

ファーストフードで御飯も食べることができるでしょう。

夜10時以降歩いていて、銃やナイフで脅されることもありませんし、

内部紛争や隣国によって、ロケット弾が飛んでくることはありません。

謎の疫病に恐怖することもありません。

「死」が遠いのです。

先日のブログにあるように、

「死」による「限り」が意識されないことで、快楽主義になりやすくなります。

では「死」とは何でしょう。

人間が、不死の生き物ではないことへの意味も考えてみました。

そう考えてみると、世代が変わるということは大切だと思いませんか？

死んだ当人は、生まれる前と同じようなものですね。

「生きている人間」が捉える「死」というものは、

残る「生きている人間」たちのものです。

最後に渡すバトンのようなものなのかなぁと思いました。

いつも有難うございます。

哲学したい人はアンフィニへ！

ご予約は052-253-5040まで！

464円

Amazon