ホモサピエンスがすごい道具を作れたのは･･･

さて、今回は「言語」について。

皆さんは、人類がどのような方法で、

日本という地にやってきたと思いますか？

子供の頃、人間は進化しながら、

アウストラロピテクスやネアンデルタール人などを経て、

今の私たちになったと思っていました。

でも、人間だけは、

亜種が存在しないんですよね。

ジャワ原人とか、北京原人は絶滅しました。

ネアンデルタール人も絶滅しました。

人類は、ホモサピエンスかネアンデルタール人かで、

２分化しましたが、ホモサピエンスが生き残りました。

その理由の一つが、細かい道具を作ることができたからといいます。

なんと約５万年前に、

縫い針という細かな道具を作っていたのです。

発想も含め、すごくないですか！？

道具を作るには、イメージや、

作業の順序などを順序立てることが必要です。

そこで必要とされたのが、脳のブローカ野という、

言語を司るところなのです。

ホモサピエンスは、他の人類に比べて、

複雑な言語を扱ったと言われます。

だから、色々な道具を作れたのです。

言葉が簡易化したり、省略化する現代。

スマホでのコミュニケーションが中心となる現代。

目標や目的に対して、順序立てや構成が苦手な場合は、

もしかしたら、言葉の構成力が退化しているのかもしれません。

皆さんは、いかがですか？

いつも有難うございます。

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