だからどうした？…と言える熱いものが心にあったなら？

さて、今回は「燃焼」について。

皆さんは、どんなことが気になりますか？

どんなことに傷つきますか？

自分が信念をもって、何かに向かっているとき、

どれだけ自分の中の精いっぱいだったとしても、

何かを言ってくる人は出てきます。

また『あしたのジョー』ネタですみませんｗ

先日もブログに書きましたが、

世界チャンピオン戦を迎えたときに、

丈は既に深刻なパンチドランカーでした。

それに対して、プロモーターであり、

ずっと丈を見守ってきた白木葉子は、

廃人になってしまうから、リングに上がることを止めようとします。

もう、深刻な状態で死ぬかもしれない、

純然たる世界的権威のドクターの診断だと。

そう告げられて、丈はこういいます。

「だからどうした？」

結果的に得とか損とか、できるとかできないじゃないんです。

自分が何かに燃えているならば、

そう言えるのかもしれませんね。

「それって無理じゃない？」

「失敗するかもしれないよ。」

「また同じ結果かもよ。」

何かに流されるではなく、

自分が何かに燃えられているのならば、

そう言えるのかもしれませんね。

勿論、これは、

頑固になるとか、客観性を大事にしないということではありません。

それくらいに"燃える"ことに出合えたならば、

とても幸せなことではないでしょうか。

水をかけられて心の熱いものを、消してしまうのは勿体ないことです。

いつも有難うございます。

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