シャッタートークで閉店ガラガラ

さて、今回は「シャッター・トーク」について。

皆さんは、デートの際、

どんな会話に引いてしまいますか？

デートじゃなくてもいいんですけどｗ

人は『自己呈示』といって、

自分のことを自分から口にして提示します。

「俺、〇〇なんだよね。」

「私って〇〇だからさ。」

人と人が仲良くなる段階で、

自分が興味あるけど、相手には興味ないことや、

相手は興味があるけど、自分には興味がないことが出てきます。

そんなとき、ついつい口が滑って、

自己呈示をしてしまうことがあります。

「俺、恋愛映画ダメなんだよね。」

「私、ゲームって興味ないのよね。」

「美術館？そういうのはいいや。」

これぞまさに「シャッター・トーク」！

ガラガラガッシャーン！という音が聞こえてきそうですｗ

その瞬間、伸びていた心の手は、

ひゅっと下げてしまうことがあるでしょう。

自分のことを提示することで、

相手はその領域に足を踏みこむことはなくなります。

楽かもしれません。

相手に合わせる…というと労力のようですが、

相手の中にある感動を共有する…と考えたら？

それは自分も豊かになる方法です。

「へぇー、それってどんなの？」
こんな一言でも全然違いますよねｗ

相手までどっぷりでなくてもいいのです。

互いの感動を共有できることが、

より互いの絆を深めていくことになるのです。

いつも有難うございます。

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