ココロカフェ@東京のヒトコマです。
さて、今回は「メタファー」についてです。
皆さんは、パスカルのこの言葉をご存知ですか?
「人間は考える葦(あし)である」
この言葉を聞いて、なるほど!…となった人は少ないと思います。
「葦」?なんで?とか、
色々想像すると思います。
「〇〇は××のようだ。」
→これは直喩と呼ばれます。
「○○は××。」
→これは隠喩と呼ばれます。
この隠喩の表現を哲学ではメタファーといいます。
メタファー的表現にすることによって、
人は考えることで、言葉に豊かな意味と想像をもたらします。
・真理はたいまつである
・地獄とは他人のことである
・秘すれば花なり
考えることによって、
言葉というものは、驚くほど様々なパターンを生みます。
ですから言葉は組み合わせで様々な意味を生み出せるのですね。
メタファーごっこで、
ちょっと哲学者気分になれるかもですw![]()
題名は、特に意味は考えていませんでしたw
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