判断を誤らせるもの | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

青い柳の樹のように  - counselor's blog -

名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

ブログ説明書 】【セミナー案内 】【東京開催


ココロカフェのヒトコマです。


青い柳の樹のように  - counselor's blog -



さて、今回は「判断」についてです。

先日、TEDという番組で、

ビルゲイツが教育などについてプレゼンしていました。


教育はとても国民にとって大切であり、

良い教育の為には、よい教師が必要だというものでした。

例えば以下の2名の教師なら、どちらが良いと思いますか?


【A氏】男の子

・年齢55歳

・一流大学院卒

・博士号取得

・上場企業顧問

・本を数冊出版

・東京や海外が拠点

・受講料10万円


【B氏】女の子

・年齢35歳

・専門学校卒

・講師歴1年

・愛知拠点

・受講料5,000円


どちらかを大学で雇った場合、

明らかにA氏のほうが高給でしょうね。

そして、A氏の講座を「良い講座」と捉えるでしょう。


ところが、ビルゲイツが示したグラフでは、

が一番低い教師は、

修士号を取得していて、年齢が高い教師でした。


でも、私たちは何かを判断する際は、

情報などから、このA・B氏を感じたように感じてしまうのです。

このようなことって往々にしてありますよね。


どれだけの功績や地位があったとしても、

話す言葉が横文字や専門用語ばかりでは、

賢く見えるかもしれませんが、伝わり難いです


誰かが作った価値観、盲信、習慣、文化、東京タワー

そういったものから、

私たちは積極的に意味をつけようとします。ひらめき電球


ちゃんと判断しているという思い込みが、

ちゃんとした判断を曇らせます。


情報だけに頼ると考えなくなってしまいます。

ものごとをあらゆる角度から捉え、

出来る限り、そこに在る現実を大切にしたいですね。虹




いつも有難うございます。
青い柳の樹のように  - counselor's blog -

講師として大きな伸び代は3年だそうです。

.

情報のさばき方―新聞記者の実戦ヒント (朝日新書)/外岡 秀俊
¥756
Amazon.co.jp