※お初の方は説明書
のご一読を
※セミナー案内はコチラ
朝から水道管工事のおかげで、
ちょっと早起きでした。
さて、今回は「パワハラの定義」についてです。
子供のみならず、大人社会でもパワハラの問題は絶えませんね。
大人の社会がまずそういったことを無くすことですね。
職場でのいじめや嫌がらせについて厚生労働省は、
パワーハラスメントの定義を明確化する報告書をまとめました。
同省が職場のパワハラを定義づけるのは初めてというから驚きです。
企業などに予防・解決のための指針作りや、
相談窓口の設置などを求め、以下のように定義しました。
■業務の適正な範囲を超えて精神的・身体的な苦痛を与えたり、
職場環境を悪化させたりする行為
上司から部下への行為だけでなく、
同僚同士や、部下から上司への行為も含まれます。
〈１〉暴行など「身体的な攻撃」
〈２〉暴言など「精神的な攻撃」
〈３〉無視など「人間関係からの切り離し」
〈４〉実行不可能な仕事の強制など「過大な要求」
〈５〉能力とかけ離れた難易度の低い仕事を命じるなど「過小な要求」
〈６〉私的なことに過度に立ち入る「個の侵害」
以上をパワハラの類型として示しましたが、
こんなことまでしないと、パワハラが減らない世の中…
残念な感じです。
いつも有難うございます。
企業に有利な状況があるからなんでしょうね。
.
- クレーム・パワハラ・理不尽な要求を必ず黙らせる切り返し話術55の鉄則―「あなたの心と立場を守る!」/神岡 真司
- ￥1,260
- Amazon.co.jp