私さえ我慢すれば | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

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私が言うのも何ですが…

本物の運命鑑定というのはスゴイですねぇ。



さて、今回は「ノンアサーティブ」についてです。

コミュニケーションの技術として、

アサーションというものがあります。


アグレッシブ…自分の意見で相手を支配する

アサーティブ…相手も自分も尊重しながら伝える

ノンアサーティブ…自分の考えを言わない曖昧な態度


アグレッシブな人は、ある意味分かり易く、

自分でも後味は良くありません。むっ


ノンアサーティブは、一見「相手を優先している」と、

自他共に勘違いしてしまう場合があります。

日本の文化の傾向でもありますよね。


「私さえ我慢すれば…。」

本当にそうでしょうか?我慢し続けるその先には?

相手もずっと気持ちがいいのでしょうか?


相手が選択した場合は、相手のせいにできますし、

いつも選択するほうは、軽い苛立ちを感じる事もあるでしょう。

それは結果として、互いを尊重はしていないのです。パー


いつもアサーティブでなければならないわけではありません。

でも、いつもノンアサーティブは美徳ではないのです。

本当の人間関係において、自分の意志は大切なものなのです。 虹



いつも有難うございます。

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我慢のダムは決壊するときがきます。

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