昨日のセンター試験断念から一日が過ぎて、娘は案外がっかりしている様子ではなく、淡々としています。
変わりなく寝たきりなのですが。
寝たきりなので、最近はあまり会話もなくなっています。
良くなったらカラオケに行きたいとか、ディズニーランドにはいつ行こうかとは少しつぶやいていますが。
そんな体力もないので、元気になったらいけるよと話しています。
次の治療をいつしてくれるだろうかと、娘は次の治療を心待ちしています。
今月の下旬に外来での診察があるので、次の治療の相談をしてくるつもりですが、来月は後期のテストもあります。
あと、来週には最後のスクーリング。
このスクーリングに、もしかして行けないと、高校はどちらにしてももう一年やることになります。
そのつもりで治療をするのもアリですが、よく医師と相談の上決めてきます。
娘はとにかく治療をしたいと、そればかりなので娘の気持ちを一番に尊重することになると思いますが。
月に一度来る学校からの手紙に
「センター試験、力の限り頑張って。最後のスクーリングも忘れずに」
と先生の手書きの文字。
これを読んで、娘はどう思ったかしら。
私はとても切なくなりました。