悲しい世界を見せないで | みかりんのささやき ~子宮頸がんワクチン被害のブログ~

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私の娘が子宮頸癌予防ワクチン「サーバリックス」接種直後から熱や吐き気、痛み痺れが現れ、片手、両足が疼痛に。そのままCRPSに移行しました。
CRPSは治ったものの、今は副作用などと戦いながら少しずつ治癒に向かって邁進する日々です。

子宮頸がんワクチンの副反応報告が3017人というのは、ブログで書きました。

 

しかし、前回の厚労省・ワクチン副反応検討部会から

「副反応報告」

「副反応疑い報告」

 

 

と、名称が変わっています。

 

下記は厚労省のサイト内。サーバリックスで検索すると・・・

 

一番上は副反応疑い報告状況

 

二番目から下は副反応報告状況

 

以前は疑いなんて言葉が入っていなかったのに・・・

突然どうしたのでしょうか?

裁判対策でしょうか?

 

 

ワクチンの副反応が出ると、この国はなるべく責任を取らないように・・・という対応をするのでしょうか?

この上記の変更は、国が責任を取りたくないという流れによって出てきた言葉なのでしょうか?そのような決意ともいえる結果としての対応であるなら、とても悲しい。

ワクチンは、多くの人を病気にしないためという流れの中で行われている医療行為です。

多くの人間に打つ中で、副反応は少なからず起こるという前提のもと、その被害にあってしまった者を少なからずきちんと救済し、誠意を持って対応するというのが大前提ではないですか?

 

ワクチン接種により国民が後遺症を引きずりながら、生活している。

助けて欲しいと声をあげている。

 

その声は、国にも製薬会社にも届いているはずです。

その救済をきちんとしないという対応は、正しい事なのでしょうか?

困っているので、治療法を探して治してくださいと、国にも製薬会社にも声をあげているのですよ?

それを、こんな形でなるべく免責できることはしようとする対応はいいのでしょうか?

 

そして、悲しいかな、多くの方が

「国は責任なんか取らない。製薬会社は非はないと逃げるでしょ?」

と普通に言うのですよ?

 

過去の薬害対応が、国民にそう言わせているのです。

なんと悲しい世界でしょうか。

子どもたちに、そんな悲しい世界を見せないでください。