今日はセンター試験だった。
全国の受験生たちが、きっと力いっぱい頑張ったのだと思う。
しかしながら、娘は受けることすら断念した。
会場にすら行くことができなかった。
具合が悪すぎて。
もう、前日からダメだろうなという感じは本人の中にもあって・・・。
センター試験のために、配慮の書類を急いで書いてくださった先生にも、
センター試験のために早く治療して備えようと、本来一月だった治療を十二月に早めていただいた先生にも
申し訳ない気持ちだ。
でも、この状況のままでは、毎日通うことになる大学は、今のところ完全無理。
一年、先延ばしして、治療専念という決断をした。
ある意味、娘は少しホッとしているような感じもあった。
とても、とても複雑だ。
頑張る事すらできないって。
闘病では、とても頑張っているんだ。
とても、とても。