娘のぼんやりとした未来 | みかりんのささやき ~子宮頸がんワクチン被害のブログ~

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私の娘が子宮頸癌予防ワクチン「サーバリックス」接種直後から熱や吐き気、痛み痺れが現れ、片手、両足が疼痛に。そのままCRPSに移行しました。
CRPSは治ったものの、今は副作用などと戦いながら少しずつ治癒に向かって邁進する日々です。

娘の近況ですが、イマイチです。

 

ここのところひどい頭痛と吐き気がずっと続いており、実際に吐いたりしているという事で、苦戦中。

 

お嘆きメールが来るのですが、何せ遠方なので私は、ドンマイとか返事をしながら励ますことしか出来ません。

もどかしいです。

もちろん、パーッとなかなか良い!という日もあるのですが、この数日はとても悪いかんじ。

入院のとき、以前よりは早く退院できるかなと思っていたものの、そうでもない様子。

じっくり待つしかありません。

 

来年早々には大学受験。

塾の先生も娘を待っています。

本当に早く良くなって、せめて今年の夏前の状況くらいまでには戻って欲しいです。

 

今まで、中学はもう接種後は散々で、きちんと学校に通えませんでした。

高校は通信で週一度の通学でよかったけれど、大学は毎日。

 

この毎日と言うのが、どれほどクリアしがたい事柄か・・・。

時間も長く、距離もあり。

近場の塾のように席に座っているだけでは無いので、それはそれはなかなかの体力気力がないと。

それでも、受かるならば通わせてあげたいのです。

親心と言うか・・・。

 

将来、行きたいと思う会社が本人の気持ちの中にあって、そのための道のりは、まだまだとても長く険しいようですが、ぼんやりと進むべき道が見えているのであれば、きっとがんばれるはずです。

 

私はケアを含めて、応援するだけ。