ウェッジ5月号、村中璃子氏の仕打ち(追記) | みかりんのささやき ~子宮頸がんワクチン被害のブログ~

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私の娘が子宮頸癌予防ワクチン「サーバリックス」接種直後から熱や吐き気、痛み痺れが現れ、片手、両足が疼痛に。そのままCRPSに移行しました。
CRPSは治ったものの、今は副作用などと戦いながら少しずつ治癒に向かって邁進する日々です。

以前、村中璃子氏の不適切な取材方法をブログに書いた。
A子さんとご両親が弁護士を通して抗議した内容のものと、そのやり取りについてだ。

村中璃子氏の不適切な取材の全容

村中璃子氏の不適切な取材の全容 続き

株式会社ウェッジからの取材に関する返事


弁護士を通して、今回の村中氏の取材に基づく記事を、雑誌ウェッジそのほか株式会社ウェッジの出版、発信にかかるメディアに掲載しないよう強く求めるものです。
と、A子さん側が抗議していたにもかかわらず、ウェッジ5月号には、A子さんの記事が掲載されていた。
しかしながら、いかに丁寧な取材をしていなかったかが明らか。


というのも、A子さんは本州の病院で多くの検査を受け、子宮頸がんワクチン接種後に脳炎を起こしているという診断がつけられている。

記事の中では、そういった内容には一切触れず、「出ている症状が今ではワクチンのせいということになっている」というニュアンスの書き方。

ネットに置かれている記事を貼り付けるので確認してほしい。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160424-00010001-wedge-soci

これはアンフェアだし、読み手にただただ誤解を与える内容。
事実ではないことが事実としてまかり通ってしまう。


A子さんとそのご両親は、さぞかし悔しいことと思う。
この場を借りて、A子さんの診断が脳炎であり、検査に基づいた診断を得ていることをここにお知らせする。
メディアが一歩間違えると一人の少女、ひとつの家族をいかに苦しめるか。
それを、よく知ってほしい。


※このブログ記事はA子さんならびにA子さんのご両親に許可を取り、拡散してほしいとの事で掲載しています。事実を知ってほしいとの事でブログ記事といたしました。