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Kazの海外大学院留学ブログ

海外大学院留学講座•コンサルティングを行っています。海外大学院に関する情報を発信していきます。

先日の出願対策講座では、いつものゲストスピーカーによるスピーチではなく、「外資金融×政府系銀行×外資コンサルティング パネリスト討論会」を行いました。


早速生徒さんからのフィードバックが来ております;


「皆さん話が論理的で分かり易かったことが第一の感想です。第二に、皆さん経験豊富な背景を持っておられるので、質問の答えが彼らの体験から導き出された明確かつ説得力のあるものでした!第3に、資産運用、銀行業務、コンサルといった異なるフィールドの話でしたので、ダブりが少なく、違う角度からの情報が多数あったことが良かったです総じて今までのスピーチの中では、仕事内容の深さで言えば一番有意義で深い内容だったと思います!」


今回の討論会も含めて、僕がゲストスピーカーにお願いする方は必ず以下の全てに当てはまる方にお願いしております;


- 短期ではない留学経験
- 留学中のインターンの経験
- 上記二つを生かした就職活動でトップ企業からの内定を複数獲得
- その上で、現在もその会社の戦力として第一線で活躍している


なぜなら、これらの経験なしに、やれ、「グローバル」だ「国際感覚」だと言っても、聞いている人に対して、説得力がないからです。


また、毎回、出願対策講座のゲストスピーチを見て、皆さん気づいていると思いますが、僕は、あえて、僕と違う考えを持っている人を選んでいます(もちろん、哲学のようなものは共通ですが、細かい所で、僕と違う意見を持っている人ろあえて選んでおります)


実際、皆さんが今後留学した後には、「答えがある受験勉強」ではなく、「答えを自分で出す、クリティカルシンキング」が必要になるので、違う回答の中から、みんなが、自分がやるべきことを気付いてもらい、自分自身の回答を出してもらえればと思うからです。そうした部分において、「こうしなきゃいけない」「これでなければだめだ」という一方的なメッセージは一切出すつもりはありません(そのようなメッセージを僕らが出した瞬間、それは一種のカルト宗教的な要素が含まれると思います)。


そして、スピーカー全員が、かつてこのようなプロセスを通じて、自分自身の答えを見つけてきた方です。

是非、留学後の皆さんのキャリアパスに、参考になれば幸いと思います。

前回、「グローバル人材に異議あり」と書いたが、正確には、「グローバル人材という言葉を使っている人に異議あり」の方が正しいかもしれない。


今回は、某外資系コンサルで、コンサルタントとして活躍している人に、聞いてみた。特に海外インターンについて


「最近、短期の海外インターンが流行っているが意味ないね。あんなもので、スキルがつくわけないだろう。一昔前の短期語学留学よりタチが悪い」


なぜ、短期海外インターンがよくないのか?


彼によると、


1.2~3ヶ月という短い期間で、フルタイムで働いた所で、語学もスキルもたかがしれてるレベルにしかならない。
2.そもそも、短期で海外からインターンを受け入れる企業というのは、限りなく、ブルーカラーに近い業務か、お茶組み、コピーレベルの差し障りのない業務しかやらせてくれない
3.逆の立場から考えて、企業がなぜ、リソースを割いて、短期で帰国してしまう人をがっつりトレーニングするのか考えてみよう!するわけない
4.ほとんどの短期海外インターン企画は、旅行会社や企画団体が得をするだけ
5.騙されて、そのことを履歴書に書いて、有利になると思い込んでいるが、俺が面接して、そんなどうしようもない海外短期インターンの話をされたら、落とすね


とのことです。


そういえば、僕がLAで、インターンプログラムを提供していた所、日本人のために、インターン受け入れを斡旋する会社から電話がきて、受け入れを頼まれたことがあったが、断らせてもらった。


というのも、


A.短期だけだが、色々こきつかってもらってもよい
B.ただし、英語のレベルは低いので、その辺はオフィスの皆さんのサポートが必要になります


↑ じゃまになるだけですね(笑)


なので、結局、差し支えない業務を与えることになる。短期間で語学が身につくわけないので、電話すら取らせることはできないし。


しかし、当時、僕のオフィスで働いていたインターン生は、基本的には、社員と同じレベルの仕事を課していた。半年~1年半位の間を、パートタイムで続けていく。そのため、アメリカ人の新しい社員が入社した時に、アメリカ人正社員に、インターン生が仕事を教えるという状況ができていた。


明らかにスキルはついていたと思う。だから、卒業し、就職した後は同期に比べて、スタートダッシュに成功してるし、何年か経った今は、明らかに成功しているカテゴリーに入っている。


「あなたが米国で、学生達にやってたような比較的期間の長いインターンなら、話聞く気になるけど、海外なんちゃってインターンって、面接でバイトの自慢話してるのと同じレベルだよ。そんなのに期待して、時間と金かけてもどうかと思うね。後は、短期で比較的まともなのが、都内の外資金融などで行ってる夏休みのプログラムなんかもよいかもね」


とのことです。


まあ、僕の周りで、これから留学する人には、是非、現地で短期てはなく、中期以上のインターンをして欲しい。また、ただ好きな会社でインターンするのではなく、その後のキャリアパスに繋がるインターンを選んで欲しいね。タイミング会えば紹介しますけど。


次に繋がるインターンというのは、現地企業での就職orグローバル企業で日本以外のロケーションでの採用に繋がるように。


短期なんちゃってインターンは、僕やこのコンサルタントだけでなく、海外を知る人の方がその無意味度を知っているので選ぶ前によく考えて欲しいと皆感じてますね。

今年のガイドを買ってみた。面白いことに、イギリスの大学ランキングが大きく変動している。

まず、今年、僕の周りで合格者続出中のロンドン大学UCLだが、順位が7位から9位に落ちている(しかし、世界ランクでは躍進してるので最後まで読むように 笑)。

一方、同じロンドン大学群のKing's Collegeは22位から、27位へ。Royal Hollowayは27位から、28位になっている。

頑張ったのが、SOASで、31位から、24位になっている(よしっ!笑)

ロンドン大学群のトップ5を上から並べると:

LSE
UCL
SOAS
King's College
Royal Holloway

となり、長年の順位に動きがあり、SOASが躍進した。

さて、イギリスランクで順位が9位に落ちてしまったUCLだが、世界ランクではすごい。

QS World University:4位
ARWU:21位(東大と同位)
Times:17位

である。QSに関しては、上には、MIT, Harvard, Cambridgeに次いでなのですごいね。

ちなみに、比較対象として参考までに、UCLAと東大は、これらのランクでどうなってるかと言うと、

UCLA:

QS World University:40位
ARWU:12位
Times:13位

東大:

QS World University:32位
ARWU:21位
Times:17位

である。

今年、担当させていただいた生徒さんでUCL出願した人は、全員合格したが、世界ランク第4位です!出世しても、僕を見捨てないで欲しい(笑)

ロンドンのシティで、リクルート、ヘッドハンティングをやっている日本人と会食した。シティを中心に、大手金融機関やコンサルの人材確保のサポートをしているファームの方である。


彼と面白い話をした。今、日本で「グローバル人材」の重要性や必要性が騒がれているが、そもそもその定義が曖昧なのに、いつの間にか、言葉だけが頻繁に使われるようになっていることだ。


彼の指摘によると、


1.そもそも「グローバル人材」という言葉を使用してる人達は、意味が分かっているor意味を統一しているのか?
2.単に、聞こえがいいから使用してるだけ?
3.そして、英会話やトイックの必要性につなげて儲けている所が多い?
4.そもそも、「グローバル人材」でもなんでもない奴が、グローバル人材の重要性を語ってるのはただの馬鹿では?
5.日本の企業なんて、大きい所なら、ほとんど海外とやり取りがあるので、それだけで、「グローバル」と、特殊なカテゴライズするのはおかしい
6.たかが、東京の外資系企業で働いた位で、グローバルを語るな。海外の企業で、ネイティブアメリカ人やイギリス人を部下にして、マネージしてみろ


とのことである。


確かに、僕もグローバル人材の意味が分からない。おそらくだが、


A.平成元年に、「はちみつレモン」と名前をつけて、似たような味でジュース作れば、マイナーな企業でも大ヒットしたが、それと同じレベル?
B.2000年位に、「IT企業」とうたえば、赤字でも、上場目指せた状況?
C.震災後に、ただの日本株に投資してるだけのファンド、投資信託なのに、「復興ファンド」と名前をつけるだけで、なんでも売れた状況?


その程度なのでは.........


なるほどと思い、世間一般にグローバル企業と思われている所で活躍している人達にメールしてみた所、様々な面白い答えがかえってきた。何回かに分けて、紹介したいと思う。


もう一つ、今日会食した人が指摘していたのが、「今度、新卒や転職希望者にグローバル人材などとほざく奴がいたら、定義を聞いてみろ!そして、そいつが、グローバルに活躍したことあるか聞けっ!納得いく回答がこなければ、そんな奴の言うことはきかんでよい」だそうです。


個人的には鋭い指摘だと思いますね

昨年末に、「もう留学関係の仕事には関わらないだろう」と思っていたのだが、色々な人の紹介を受け、出願をサポートさせていただいた。


その後、出願対策講座みたいなものはもうやらないと決めたのだが、来年出願の人達が中心に僕の講座を受けたいという嬉しい声をいただき、今年に限り、出願対策講座をやることにした。


今回の出願対策講座の第二回目でもお伝えした通り、「僕は来年は8割がた、出願対策講座のようなものをやるつもりはありません」と。


そうしたら、最近、「来年もやった方がいいですよ」、「いやいや、何言ってる、来年も待っている人はいるから続けたら」と言われる。先週の講座の際に来ていただいたゲストスピーカー(某外資系コンサルタント)も、「こういうの向いてるから、今後も手伝うので続けたらどうですか?」と言ってくれる。留学業界で長く働いている方も、「このやり方は、まずない、革新的なやり方なので、やっていった方がいいですよ。続けるなら、うちの生徒さんこっそり紹介しますよ」まで言ってくれる。


これらの声は、全て利害関係のない友人からの言葉なので重みがあるなあ。過去4~5年で合格した生徒さんも続けるようにすすめてくるし、LA時代のインターン生の方々も協力をしてくれるというし。


嬉しい声ですね。色々考えてみます。