グローバル人材に異議あり 1 | Kazの海外大学院留学ブログ

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ロンドンのシティで、リクルート、ヘッドハンティングをやっている日本人と会食した。シティを中心に、大手金融機関やコンサルの人材確保のサポートをしているファームの方である。


彼と面白い話をした。今、日本で「グローバル人材」の重要性や必要性が騒がれているが、そもそもその定義が曖昧なのに、いつの間にか、言葉だけが頻繁に使われるようになっていることだ。


彼の指摘によると、


1.そもそも「グローバル人材」という言葉を使用してる人達は、意味が分かっているor意味を統一しているのか?
2.単に、聞こえがいいから使用してるだけ?
3.そして、英会話やトイックの必要性につなげて儲けている所が多い?
4.そもそも、「グローバル人材」でもなんでもない奴が、グローバル人材の重要性を語ってるのはただの馬鹿では?
5.日本の企業なんて、大きい所なら、ほとんど海外とやり取りがあるので、それだけで、「グローバル」と、特殊なカテゴライズするのはおかしい
6.たかが、東京の外資系企業で働いた位で、グローバルを語るな。海外の企業で、ネイティブアメリカ人やイギリス人を部下にして、マネージしてみろ


とのことである。


確かに、僕もグローバル人材の意味が分からない。おそらくだが、


A.平成元年に、「はちみつレモン」と名前をつけて、似たような味でジュース作れば、マイナーな企業でも大ヒットしたが、それと同じレベル?
B.2000年位に、「IT企業」とうたえば、赤字でも、上場目指せた状況?
C.震災後に、ただの日本株に投資してるだけのファンド、投資信託なのに、「復興ファンド」と名前をつけるだけで、なんでも売れた状況?


その程度なのでは.........


なるほどと思い、世間一般にグローバル企業と思われている所で活躍している人達にメールしてみた所、様々な面白い答えがかえってきた。何回かに分けて、紹介したいと思う。


もう一つ、今日会食した人が指摘していたのが、「今度、新卒や転職希望者にグローバル人材などとほざく奴がいたら、定義を聞いてみろ!そして、そいつが、グローバルに活躍したことあるか聞けっ!納得いく回答がこなければ、そんな奴の言うことはきかんでよい」だそうです。


個人的には鋭い指摘だと思いますね