運転免許の有効期限が切れてしまいました。
通知は着ていたので、完全に自分のミスです。

幸か不幸か、期限が切れた当日に気づいきました。危なかった!
(友人の「免許更新に行きました」というつぶやきで。冷汗。)
失効時、どうすればいいのかなー?と通知を見たら、

運転免許試験場(二俣川)に平日に行け、と書かれていました。
失効時は最寄の警察署で手続きできないようですが、そこは自分が悪いので
仕方ありません。
で、会社を半休して行きました。
何の疑いを持たずに。

神奈川県警察 運転免許試験場(通称:二俣川)
と・こ・ろ・が!
受付でトラップ炸裂。
「住民票を出して下さい。」
「え?そんなの必要なんですか?持ってきてません。」
「失効した時には必要なんです。後日また来てください。」
「必要だとは書いてなかったんですけど。」
「失効時は必要書類が違うので、事前に問合せしてください。」
ハァー、そうですか・・・。
もう一度、会社を半休しなければならないのは痛いです。
今一度、通知を見ました。

この通知を見る限り、手続き場所が違うだけのように見受けられます。
記載内容がなんか釈然としないので、
総合受付に「意見があるのですが・・・」と言ったら、
『免許第一係』を案内され、カツ丼が出てきそうな聴取席に通され、
ちょっと偉そうな男性が対応してくれました。

「この通知だと、何か問合せが必要な事があるとは気づきにくく、
必要書類を持たずに来てしまいます。」
「そう言われても、失効時の手続きまで全部書ききれないので・・・。
そこは、事前に問合せしてもらうしかありません。」
「なるほど。だとしたら、『平日に試験場に来て下さい』ではなく、
『手続きが異なるのでお問合せまたはwebで確認ください』
の方が良いのでは?」
と、提案してみました。
そしたら、度肝を抜かれる答えが返ってきました。
「そう書いて、問合せの電話が増えては困るので・・・。」
・・・。(終了)
要約すると、
・事前にweb確認or電話問合わせが必要な内容がある。
・でも、「お問合せ下さい」と書いたら、問合せが増えて困る。
利用者の不便などどうでもよい、と言っているに等しい発言です。
民間企業では思いもよらない、大胆不敵な発想です。
お役所仕事の真髄を見ました。
失効した自分に非があるとは言え、あまりにお粗末です。
後日、再度会社を休んで試験場に行き、無事更新できました。
今回は注意喚起のため容赦なくUPさせて頂きます。
ハイみなさん、ここですよ~。

二俣川の運転免許試験場2階の『免許第一係』ですよ~。
【今回の教訓】
・免許のうっかり失効には気をつけろ!
・もし失効してしまったら、トラップがあるから確認しろ!
・お役所仕事の連中には何も期待するな!
2012年2月3日 なかしん